ドライフラワー
優里さんの「ドライフラワー」という歌。
SNSで話題だってテレビで観たからか、またはSpotifyでたまたま流れてきたからか、きっかけは忘れてしまったけど、毎日のように聴いている。
過去の恋、終わってしまった恋を、ドライフラワーって表現してるのが素敵だな、と。
私、してきた恋愛を振り返っても「ドライフラワーみたい」だなんて思えるものが無い(苦笑)
2番の歌詞に、
もう顔も見たくないからさ
変に連絡してこないでほしい
都合がいいのは変わってないんだね
でも無視できずにまた少し返事
というところがある。
このフレーズを聴くと、思い返すひとがいる。
2~3回別れたり、付き合ったりを繰り返した。
面白い人だったし、好きだったし、きっといつか結婚するんだろうな、と思っていた。
でも、同じくらい喧嘩もした。育ってきた環境とか、価値観の違いとか、お互いがお互いを尊重出来なかった。
最後に別れて数ヶ月後、やはりLINEが来た。
迷ったけど、ここで戻ってもまた同じことの繰り返しだろう、と思って、「面倒だったら返事返さなくていいから」という彼の文面通り、返信もせず、そのままブロックした。
「また少し返事」していたら未来は変わったのかな。
もっと、お互いを分かり合える努力をしていたら、一緒にいられたのかな。
なんて、ちょっとおセンチな気持ちになる曲のお話でした💐